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呆れる心理とはどんなもの?期待通りにいかない人との付き合い方

呆れる心理とはどんなもの?期待通りにいかない人との付き合い方

呆れる心理とは、どのような状態なのでしょうか。簡単な作業がすぐにできず、苦戦している人を見て呆れる時、彼氏が待ち合わせ場所を間違えて呆れる時など。

単純に物ごとの対しての感情的な反応でなく、呆れる時は深層心理も関係しています。そこで今回は呆れる心理と、期待通りにいかない人との付き合い方について詳しくご解説していきましょう。


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呆れる心理について

呆れる心理とはどんなもの?期待通りにいかない人との付き合い方よく「怒りを通り越して呆れる」というシーンがあります。その際はどういう心理状況になっているのか、呆れる人との付き合い方を考える前に、まずは思いについて理解してみましょう。

 

気持ちが通じない

呆れる心理は、相手に自分の思いが通じないため、温度差を感じている状態です。今までにも何度もすれ違いがあり、自分では改善しようと努力したにもかかわらず、相手が変わってくれない時。

たとえば彼氏の食事の仕方が気になり、注意しても綺麗に食べることができないこともあるでしょう。相手のために思ってやってあげることが、上手く気持ちと共に伝わっていないのでイライラします。

何度言っても、同じ失敗を続ける人もいますよね。最終的には不快な気持ちすら湧いてこなくなるのかもしれません。

 

期待しすぎる

呆れる心理にあるのは、相手への期待感の高さ。こうしてくれるだろうと期待しているレベルに相手が到達しないので、挫折感を覚えているのです。

クリスマスのプレゼント。恋人が何を買ってくれるか楽しみにしながら、実は期待している場合がありますよね。この期待を裏切り、欲しくないものをもらうとなぜか呆れる心理が働くのです。

人に期待通りのことをやってもらうのは、実は大変。仕事も同様で、名門大学を卒業した優秀な新入社員に過大に期待してしまう上司と同じなのでしょう。

 

さじを投げる

呆れる心理は、人間の感情の中で最後にくるもの。ポジティブな気持ちからネガティブな気持ちになり、最終的に怒りを超えて「呆れる」レベルに達します。

その状態は、相手にさじを投げること。この際どうなってもいいと諦めているのです。たとえば浮気性の彼氏がいて、何度も更生するチャンスを与えているのに、変わってくれないケースもあるでしょう。

そんな時は呆れる心理が働いて、気持ちを引きずることなくすぐ別れるかもしれません。

 

価値観の違い

呆れる心理は、相手との価値観のずれが大きすぎて歩み寄る手段がないから。一方が努力しすぎると、最終的には相手に呆れてしまいます。

価値観が違う人とは、物ごとに対しての反応も違いますよね。こんなことで怒るの?という喧嘩が、カップルでもよくあるはず。理解したくても相手が遠い存在に感じると、呆れる心理になってそれ以上努力したくなくなるのです。

 

女性が呆れる男性の特徴について

呆れる心理とはどんなもの?期待通りにいかない人との付き合い方「こんな男性とは付き合いたくない」というタイプの中には、呆れた行動が目立つ人が含まれています。失敗は誰にでもあることで、好きな人ならいつもサポートしてあげたいと思う気持ちも。

しかし呆れる男性は愛情関係を通り過ぎて、お手上げになる人もいるかもしれません。ではどのような人が対象になるか、女性が呆れる男性の特徴をご説明しましょう。

 

自信がありすぎる

たとえば、筋トレしたボディをやたらと自慢する男性。しかし周囲から見るとさほど鍛えられていない体で、見ていても何を言えばよいのかわからなくなります。

しかし自信がありすぎる人は、他人が自分をどう見ているか気にするよりも、魅力をアピールすることで必死になっているのです。

またさほどルックスがよいわけでもないのに、カッコつけた仕草で女性に近づいてくる人など。渋くたばこに火をつけたり、ウイスキーグラスを大人っぽく揺らしてみたり。そんな態度が自然に見えないことは、周囲の人が共通して思っていることかもしれません。

 

できないことを無理にやる

長年付き合っているカップルは、お互いのことをまるで自分のように理解しています。得意なことや苦手なものもわかっているので、無理してやっている姿は可愛らしく見える場合もあるでしょう。

しかし何度挑戦してもできないことがありますよね。料理が苦手な彼氏が何度も失敗するように、彼女に「やめて」と言われても言うことを聞かず、苦手なことを続けます。

最終的に自分にメリットになればよいのですが、呆れる男性は最終的に「だから言ったでしょ」と彼女に怒られてしまうでしょう。自分の能力範囲を知らないと、学習しない人とも思われてしまいます。

 

できるはずのことができない

洗濯物をたたんだり、ぞうきんを絞って床を拭いたり、本来できるはずのことが上手くできない人には呆れてしまうケースも。

彼氏の場合は彼女が期待しすぎるのも原因なので、客観的に見るとそれほどできない人ではないけれど、彼女のほうがレベルが高すぎることもあるでしょう。

「そんなこともできないの?」と最初はイラッとしますが、最後には呆れる場合もあるのです。

 

彼女に甘えすぎ

彼女の膝枕ですやすや眠っている彼氏は、一見可愛らしいですよね。しかし男としてのプライドも、時には持っていてほしいと思うもの。

彼女にべったりで何も一人でできない状態になると、見ていて呆れてしまいます。男性の甘えが可愛いと感じるのは、付き合いたての頃が多いでしょう。

相手をよく知り始めると、要求することがどんどん増えてきます。甘えてばかりの彼氏だと、彼女がリードしなければならない場面が多いため、自然と強い男性に惹かれてしまうかもしれません。

 

マイペース

マイペースすぎる男性は、女性が呆れる存在。周囲のことを一切考えず大声で話したり、自分の気分次第で予定を変えたりする人もいます。

マイペースの性格で困るのは、周りの人も巻き込まれてしまうから。そんな性格の彼氏だと彼女はいつも振り回されてしまい、計画が何もできませんよね。

その人らしさだと理解してあげても、ある程度を超えるとマイペースな人とは上手くいかなくなります。


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期待通りにいかない人との付き合い方

呆れる心理とはどんなもの?期待通りにいかない人との付き合い方期待通りの答えが返ってこなく呆れてしまうタイプの人とは、付き合い方のコツをマスターして良好な関係を築きましょう。

 

よいところを認める

呆れる行動が目立つ人は、決して悪気があってやっているのではありません。失敗したり言うことを聞かなかったりする性格はとても気になりますが、悪い面だけでなくよいところを認めてあげましょう。

するともっと自分の魅力を開花させようと、違うところでエネルギーを使えるようになるので、他者とも歩み寄れるようになるはずです。

 

自分の気持ちをきちんと説明する

呆れる人には態度でアピールするだけでなく、きちんと自分の気持ちや考え方を伝えてください。見放されてしまうと、どんどんモチベーションがダウンしてしまう呆れるタイプの人。

何がダメなのか、自覚できないのも特徴です。「できないことは無理しないで」と優しく伝えたり、何度も繰り返し注意したりする際は、なぜ注意されるのか論理的に説明すると改善点が見つかるでしょう。

 

いったん突き放す

呆れる内容はさまざまですが、相手に対して何かしらの感情がある間は、まだ関係を修復できる可能性があります。しかし怒りを通り越して呆れるだけになると、その先に進むのは難しいと考えられるでしょう。

浮気性の彼氏、お金の管理ができない人など。何度言っても変わらないのは、わがままな部分もあるかもしれません。これ以上無理だと感じた時は、相手を突き放して様子を見るのも方法です。

しばらく連絡をしない期間を設けて相手が変わるか、もう一度だけ期待してみましょう。

 

まとめ

呆れる心理は、期待通りにいかずがっかりすることです。場合によって人間は、感情的になったほうが気分はすっきりするでしょう。

しかし呆れる時は感情がゼロに近く、自分でも気持ちの整理ができない状態。そんな時は時間をおいて、もう一度全ての状況を考えてみましょう。

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