19Apr

告白に対して保留にする人もいます。できれば早く返事がほしいと思っていたのに相手から「少し保留にさせてください」と言われてしまう場合も。
この心理により、相手の性格やタイプが分かる可能性があるのです。今回はそれがどのようなものかについて、詳しく見ていきましょう。
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慎重に考えたい
勢いだけで返事をするのではなく、自分で納得のいく返事をしたいと思うので慎重に考えようとする気持ちも。このような時に告白に対して、保留にする心理になりやすいでしょう。
異性慣れしていない
異性慣れしていない人は「相手のことをもっと知ってから、告白の返事をしよう」と考えるものです。相手がどういう人か分からずに付き合ってしまい、後悔したくない気持ちもあるのでしょう。
ある程度異性に慣れている場合には、自分に合うかどうかを見極めるのが早い可能性があります。
そして「とりあえず付き合ってみてもいいかな」と、好奇心や冒険心を持てるケースもあるでしょう。でもこれができない人については、しばらく保留にしておきたい思いがあるのです。
告白に慣れていない
告白に対して慣れていない人も、慎重に対応をしようと考えるでしょう。告白を保留にするのが、現在の精一杯の行動の場合もあるのです。
断ってしまった方が楽な気持ちもあるでしょう。でも告白をされたのは嬉しいので、それをもったいないように思うケースもあるのです。
告白慣れしている人は、今回断ってもまた告白されるかもしれないと考えるでしょう。もしくは自分から告白をするのも可能なので、さほど執着心を持たないのです。
相手を待たせるよりも早く結論を出した方がよいと思い、その場で答えを出す人もいるでしょう。自分が迷って悩む時間を持ちたくない思いも関係しているのです。
勢いで行動したくない
勢いで行動をすると後悔をしそうなので、とにかく慎重にしたいと考えるので告白の返事を保留にする心理になるのでしょう。
普段から勢いだけで行動をするのを避けていて、できるだけ慎重に行動をするのが当然だと思っている人もいるのです。
こういうタイプの人にとっては、慎重な行動がとても重要なので告白についてもそうしたいと考えるのでしょう。
勢いだけで行動をして、失敗をしてしまった経験がある場合には更に慎重になる可能性があります。
他に好きな人がいる
他に好きな人がいるけれど、現在片想い中のケースもあるでしょう。このような時には自分が好きな人よりも、好きになってくれる人を選ぶべきかで悩んでしまうのです。
告白をされた時に、好きな人の顔が浮かぶことが多いでしょう。
好きな人に告白を先にすることも
好きな人に告白をして断られたとしたら、好きになってくれた人を選ぶという方法もあります。このために告白の返事を保留にする可能性もあるでしょう。
好きになってくれた人に対して、失礼かもしれないと思いながらもバレなければいいと思う気持ちもあるのです。
好きな人に告白をしたいと思っていたけれど、これをよいきっかけにして告白しようと決める人もいるでしょう。
好きな人に告白をするタイミングとして、ちょうどよいと思うのかもしれません。
好きな人と比較をする
好きな人と好きになってくれた人の二人を、比較して考えたい思いもあります。このために告白の返事を、少し待ってほしいと思うのでしょう。
例えば好きな人に、既に恋人がいるケースもあります。このため諦めなければいけないと、分かっている時もありますよね。
でもどこかで比較をしたい自分がいるのです。好きな人と比較をしてみて、よい面を見つけることができたのなら告白に対してOKをしようとするのでしょう。
これをずるいと思われたとしても、仕方がないと自分で思う人もいます。少し時間をかけて、自分の中で比較をしてみたいと考えているのでしょう。
好きな人への想いについて考えてみる
今の自分の想いについて、この機会によく考えてみようと思う場合もあります。さほど好きではなかったと、分かる可能性もあるでしょう。
もしくは「やはり自分が好きなのはあの人だから…」と思い、告白を断る気持ちになる人もいるでしょう。
好きな人への想いについては、自分では分かっているつもりでもどのくらいの強さや深さかは人を通して気づくこともあるのです。
好きな人への想いを大切にしたいと思えてくると、告白に対して断ろうと決意をするかもしれません。
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優柔不断な性格
何かを決める時に、すぐに決められない性格の人もいます。告白に対しても、同じように言えるでしょう。様々なことを考えすぎて、決められなくなってしまうのです。
損をしたくない
ここで断ると損をしてしまうのではと思うと、すぐには断れない場合もあります。損得で考えてしまうタイプなのでしょう。
自分の気持ちについても考えるのですが、相手への気持ちが明確ではないので、そういう時には損得で考えてしまうのです。
損をしたくない気持ちが強いので、その場で断って後から残念なことをしたと思いたくないのでしょう。
かといって、相手と付き合うのが得という確信がまだ持てないのです。自分の中で答えが出るまで、時間がほしいと考えているのでしょう。
責任が持てない
自分の答えに対して、責任が持てないように思うので告白に対してOKできないと思う場合もあります。
責任感があまりない性格の人は、責任を持って付き合うことが求められると、これに対して避けたい思いになるのでしょう。
かといって断ってしまったとしたら、これに対して後悔をするようになるかもしれません。優柔不断な性格のままでずっと歩んできた人は、この性格を変えるのがとても難しいのです。
相手を傷付けたくないと思い、決められない自分もいるでしょう。でも本当は、傷付きたくないのは自分自身なのです。このため責任を持つことに対して、躊躇してしまうのでしょう。
自分に自信が持てない
自分の長所や魅力について理解をしているのなら、それが自信につながることもあるでしょう。でも自分に自信が持てないままでいるのです。
このような状態の時にも、優柔不断になりやすいでしょう。告白に対して嬉しいと思っても、「本当に今の自分でいいのだろうか」と不安になってしまうのです。
好きになってくれたという事実に対しても、疑ってしまう気持ちがあるでしょう。「もし本気にして、本当は遊びだったとしたらどうしよう」と思ってしまうのです。
こう思うのは、自分に自信が持てないからでしょう。相手が好きになってくれる自分を、信じられないのです。
このため相手を信じるのも難しくなってしまうのでしょう。相手を好きだと思ったとしても、自信が持てないのでひとまず保留にしてしまうケースもあります。
自分に自信が持てる人なら、告白に対しても素直に受け入れられるかもしれません。でもよく考えてみても、やはり自信が持てないのでしばらく答えを出せないままなのです。
まとめ
告白に対して保留にする心理には、様々なものがあるのでその気持ちについては、分かりづらいものもあるでしょう。
どのような思いで保留にしたいのだろうと考えて、悩んでしまうこともあるかもしれません。でも返事を急かすのは自分にとってメリットがない、マイナスになるリスクがあると思う場合も。
このような時には、しばらく様子を見て再度相手に返事について聞くようにしてみましょう。相手からの返事を待っている間に悩みすぎると、とても辛くなってしまうのです。
ある程度時間を置いたのなら、こちらから連絡をして返事をもらうようにしてみましょう。
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