29Mar

目を合わせない心理については、相手の本音を知りたいと思うものですよね。どのような思いがあるのかを考えると、不安になってしまうこともあるでしょう。
今回は目を合わせない心理に隠れた本音について、詳しくお伝えしていきましょう。
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目を合わせると話せなくなる
目を合わせながら話すのを苦手だと思う人は、とても多いのです。男女ともに同じように言えるでしょう。
相手が目を合わせようとしてくれても、こちらとしては合わせることができないのです。ごまかしながら、何とかして話すようにする場面もあるでしょう。
照れてしまう
目を合わせることに対して、とても照れてしまう人もいます。このタイプの人から見ると「目を合わせるだけでも大変なのに、話すなんて考えられない」と思うのでしょう。
でも自分が照れている状態については、知られたくない思いがあるのです。知られてしまうと、恥ずかしいと感じるので照れていないフリをする人もいるでしょう。
相手に対して平常心を装いながら、話すようにしているのです。元々照れ屋の性格の人は、目を合わせることさえできない場合も。
こういうタイプの人にはあまり無理に目を合わせようとせずに、たまにはこちらが目をそらすようにすると、相手がこちらを見やすくなるのです。
一緒にいるだけで嬉しい
一緒にいる時間を楽しみたい、幸せな気持ちでいっぱいだと思っているので目を合わせない場合もあります。
ここで自然に目を合わせられる人ならよいのですが、これができないタイプの人にとっては、今一緒にいられるだけで十分だと感じるのでしょう。
これ以上のものを望むのは無理だと思うので、目を合わせないようにしているのです。相手から見ると「目を合わせてくれないのは、嫌われているからかな」と思うかもしれません。
でも実はこの逆で、相手を好きすぎるからこそ目を合わせられなくなってしまう場合もあるのです。一緒にいる空気を楽しみたい、できるだけ長く感じていたいから目を合わさないようにする気持ちもあるでしょう。
相手を好きな自分が苦しい
相手を好きな気持ちが強いと、苦しくなってしまうことがあります。このような時には、目を合わせるのはとても難しいでしょう。
相手に対して「自分はこの人をどう思っているのだろう?」と悩んだ時には、目を合わせるようにする場合もあります。
でも既に相手への愛情についてよく理解をしているので、目を見る必要がないのでしょう。目を合わせると、自分の愛情をより深く感じて苦しくなってしまうのです。
落ち着いた状態でいられないので、目を見ないようにしている人もいるでしょう。誰にでもこうしているのではなく、愛情を強く持っているからこそ目が見られなくなってしまうのです。
やましい思いがある
相手に対してやましい思いがあると、目を合わせない心理になる時があります。相手の目を見るだけで、考えていることが分かる人も。このような相手に対して、自分の本音を知られたくないと思っているのでしょう。
浮気をしてしまった
相手に対して愛情はあるけれど、つい出来心で浮気をしてしまったケースもあります。罪悪感を抱えているので、相手と目を合わすことができない場合も。
でも浮気について隠しておきたいと思っているので、何とかいつも通りに振る舞おうとする人もいるでしょう。
ところが自分でも驚くほど動揺をしてしまい「このままでは浮気がバレてしまう」と焦っているのです。
このような焦りがあると、できるだけ相手と目を合わせない心理になるでしょう。
気になる相手が出来た
恋人がいるのに、気になる相手ができてしまったという例もあります。このような時に、申し訳なさを感じるので、目を合わせられなくなってしまうケースもあるでしょう。
気になる相手に対しては、まだ告白をしてしない状態。でもたまに連絡をしているような関係なら、これについて知られたくないと今は思っているのです。
もう少し様子を見たい気持ちもあるでしょう。現在付き合っている恋人か、新しく出会った気になる相手のどちらを選ぶべきか、悩んでいる時もあるのです。
このような時には比較をしている自分を感じて、これをよくないと思っているケースもあるでしょう。早い段階で答えを出さなければいけないと考えて、余計に動揺をしてしまうのです。
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面倒に感じている
やりとりに対して面倒だと感じると、わざわざ目を合わせなくてもよいと思う気持ちになるのです。相手に対してどう思われようが関係ないと思うと、目を合わせない心理になりやすいでしょう。
他に気になることがある
例えば仕事でとても気になる内容がある時に、デートをしたとしたら仕事の方が気になってしまうのです。
こういう時に相手の目を見て話すよりも、仕事について考えたい思いがあるのでしょう。それなのに相手は目を見て一生懸命話してくるので、この姿に対して面倒だなと思ってしまうのです。
このような時には、考え事をしたいと伝えた方が誠実ですよね。これについて理解をしたのなら、今日のデートは早めに切り上げることもできるのです。
無理をして一緒にいようとしても、お互いの温度差を感じて相手を傷付けてしまうかもしれません。
飽きてしまった
相手に対して興味があった頃は、とにかく目が合うように意識をしていた人でも、飽きてしまうと目を見るのが面倒になるのです。
それよりもスマホを見て好きなように行動をしたいと、自分なりに考えているのでしょう。でも相手がスマホをずっと見続けていると、デートをしている場合とても失礼ですよね。
これに対して悪いと思う気持ちもなく、会っているのだからいいだろうと思うのは、相手に対しての甘えも関係しています。
それでも相手は許してくれるだろうと思い、スマホを触り続ける人も。でも普段は穏やかで優しい人でも、怒ってしまう時があるのです。
「今日は帰るね」とスッと席を立って帰ってしまうかもしれません。この時になって後悔をしても、遅い場合もあるので気を付けるようにしましょう。
面と向かって座るのが苦手
面と向かって座ると、どうしても目を合わせる機会が増えますよね。こういう時には、カウンター席に座るようにしたり、テーブル席なら面と向かって座らずに相手の斜めに座ったりするようにしましょう。
相手を真っすぐ見るのが面倒…と思う時も、実際にあるのです。自分自身の心に余裕がない時には、お互いに見つめ合うのが疲れてしまうケースもあるでしょう。
このような時には「今日はカウンター席に座らない?」と相手に伝えるようにしたいですね。こうすれば相手としても、この方が落ち着くと思ってくれるかもしれません。
まだあまり慣れていない二人や、付き合ってから日が浅いような関係の場合は面と向かって座るのを苦手だと感じるケースは多いのです。
これについて素直に伝えるようにすると、相手の本音を聞くこともできるでしょう。目を合わせるのを面倒だと思うのは、相手に対して愛情がないわけではなくその行為自体が苦手というだけなのです。
まとめ
目を合わせない心理については、相手に対して愛情がないとは限らないもの。目を合わせてくれる回数が多いほど、愛されていると思う人もいるでしょう。
でも実際には目を合わせて話すのが得意なだけで、愛情があまりないケースもあるのです。逆に目を合わせる回数は少ないけれど、愛情に溢れている可能性もあるでしょう。
目を合わせることについてあまり固執をせずに、相手と過ごす時間を大切にするようにしたいですね。