6Sep

有名になりたい心理や願望は、決して特別な人だけにあるものではありません。最近はSNSから一般人が有名になるように、タレント事務所からスカウトされることなく、有名人になるのは可能なのです。
誰にでもチャンスがあり、昔よりも視線を集めるチャンスはあちこちにあるといえますね。そこで今回は有名になりたい人の心理と、有名になるためにオススメの方法をご紹介していきましょう。
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有名になりたい人の心理について
有名人になりたい願望を、密かに抱いている人は多いはず。チャンスはあっても、実際に有名になるのは決して簡単ではありません。ではどのような人が有名になりたい願望を抱くのか、心理的に考えられることをご説明しましょう。
愛情不足
有名になりたい人の心理は、幼少期に親から愛情を充分に得られなかったことがあるため、不特定多数の人に愛されたい願望が強くなります。
愛情たっぷりに育った人は、何をしなくても心が満たされていますので、自然と自分から他人を愛する心の余裕があるといえるでしょう。
有名にならなくても、心から自分を愛してくれる人が一人でもいればそれで充分。しかし愛情不足で大人になった人は、過度に他人からの愛情を求めてしまうので、有名人にならないと安心できないのです。
他人の注意を引きたい
人から無視されたり、存在価値を感じられなかったりする人は有名になりたい心理が働き、苦痛から逃れようとしています。他人の注目を集めるとホッとして、自分が集団の中の一人になれた気持ちになるでしょう。
このタイプの人は注目を集めるために自慢話をしたり、嘘をついて興味を引いたりする場合もあります。突飛な行動は逆効果で、もっと他人から距離を置かれてしまうかもしれません。
認められたい
有名になりたい人は心理的に承認欲求が強く、他人から認められたい感情があります。たとえば歌手。歌が上手いと評価されると自信につながり、もっと自分のパフォーマンス力はアップします。
それと同じで有名になりたい人は、心理的に他人から評価されたい気持ちがあり、同時に苦手や弱点を隠していることも考えられます。
承認欲求は今の時代、SNSで満たされることが多く、有名になるためにあらゆるツールを使い自己表現している人もいますよね。面白い、綺麗、すごいなど、他の人にはない自分だけの魅力やスキルを知ってもらいたいのです。
憧れ
仕草や話し方、ファッションセンスなど憧れている有名人がいると、次第とその人のようになりたいと考えるようになります。有名人になるきっかけとして「○○みたいになりたい」という純粋な憧れが、強いモチベーションとして働くことも。
根強いファンにあらゆるメッセージを送り、夢を与える側になりたいと思う気持ちが強いのです。有名になる素質がある人、または有名になってから身につける魅力もあるでしょう。自分をグレードアップさせるためにも、憧れや目標は大切ですね。
お金持ちになりたい
有名人になるとお金持ちになれると考える人は、まだ世の中にたくさんいるはず。ファンからの贈り物、テレビの出演料、グッズの販売など、あらゆるところでお金稼ぎが可能です。
しかし成功するのはごくわずか。多少人に顔を知られている芸能人でも、派手な生活ができず一般人と同じように節約しながら暮らしている人もいるでしょう。
お金持ちになりたいと思うのは物欲が強い人か、幼少期に金銭的に苦労した人など。「大成功して両親に家を買ってあげたい」と考えて、有名人を目指す人もいます。
有名になれる職業は何か?
有名人といってもあらゆるジャンルがありますので、自分の特技やスキルを活かせば成功のチャンスはさらに高くなると考えられます。では自分が有名人になるには、どのような職業や仕事が選択肢としてあるのか、いくつか見ていきましょう。
芸能人
有名になるというと、テレビやメディアによく登場する芸能人がイメージされます。追っかけファンがいつもあちこちに待機しているようなアイドル、世界的に有名な俳優や歌手など。
芸能人になるにはスキルが必要で、目指すものに合わせてスクールに通ったり、オーディションを受けたりして地道な努力が必要でしょう。
しかし最近はフェイスブックやインスタからも、芸能人が誕生するチャンスがあるので、他人にはない魅力をどんどんアピールしてみるとよいですね。
スポーツ選手
一日ではなれないスポーツ選手。子供の頃から野球を続けている人、身体能力がずば抜けて高い人など、スキルや経験、努力が求められます。
有名なスポーツ選手になると、海外で活躍するのも可能なので、そうなれば知名度も一気にアップするでしょう。収入も億単位で契約でき、タレントとして活躍したりテレビのコメンテーターとして出演したりするチャンスもあります。
スポーツ選手は自分のブランドアパレルを立ち上げることもあるので、高齢になってもビジネスチャンスは待っています。
SNSで有名になる
一般人に最もチャンスがあるのは、フェイスブックやツイッターなどのSNSを使い有名になること。フォロワーが増えれば、ビジネスのプラットフォームとしても人気を集め、コスメを宣伝したりレストランの紹介をしたり、インフルエンサーとして活躍できます。
知名度が飛躍的にアップすれば、テレビや雑誌に登場することも増え、有名になる基盤がどんどん広がるはず。また最近はインスタ専門のモデルなど、事務所などを通さずに自ら有名になるチャンスを掴むのも可能です。
文化人
芸能人のように派手なエンターテイメント界ではありませんが、小説家や画家、コラムニストなどの文化人も有名になれる職業です。
そのためには専門の知識やスキルが求められるので、コツコツと努力しないと成功しないかもしれません。でも近年、ネットを使い自分の作品や感性をアピールする場がたくさんありますので、広報活動はしやすいでしょう。
起業家
今の時代はどういう商品やサービスが注目を集めるか、誰も想定できません。主婦が考えたキッチンのアイデアグッズ、学生が作るゲームアプリなど。
起業家として成功すると知名度が高くなり、収入も飛躍的にアップするでしょう。さらに基盤ができれば違うビジネス展開もできるので、よいサイクルが生まれると考えられます。
ネット環境があるので、今は個人の起業家も成功しやすいかもしれません。起業家からタレントに転向する可能性もあり、最終的に憧れだった芸能界デビューも夢ではないでしょう。
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有名になるためにやること
有名になるためにやる必要があることは、シンプルに2つ。ゴールに向かってブレない考え方を大切にしてください。
継続すること
街中でスカウトされて有名になるラッキーな人は、ごくわずかです。ほとんどの有名人は努力の上に成功があり、自分の得意ややりたいことを継続しています。
俳優になりたい人は演技を勉強する、オーディションを受ける、スポーツ選手になりたい人はただひたすら練習を続けるなど。何も達成できない人には成功のオーラがなく、結果を出すための努力が必要なのです。
意識を高く持つ
できない、無理というネガティブな気持ちは、有名人になりたいなら捨てるべき。自信を持ち、いつか有名になるという意識を高く維持することで、あらゆるモチベーションにつながります。
他人にはない個性を活かし、人に感動してもらい喜んでもらえることは何か、違う視点から有名人になることも考えてくださいね。
まとめ
有名になりたい心理が働くのは、ごく普通の人なら当然ですね。サインを求められるような有名人にならなくても、自分が納得できる人になるのが大切です。