19Apr

LINEのアイコンで、心理状態がわかるといわれています。自分ではお気に入りの画像を選んだつもりが、その時の深層心理を表しているようなものかもしれません。
日本ではとても多くの人がLINEを使っており、今では日常的なコミュニケーションツールとして定番になっています。プロフィール画像やアイコンなど、呼び名は色々とありますが、人それぞれ設定は自由です。
そのためセンスをアピールして、周りに印象を残したいところですよね。では今回は、LINEのアイコンでわかる心理的特徴について、詳しくご解説していきましょう。自分のアイコンを、もう一度見直すチャンスになるはずです。
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LINEのアイコンをよく変える人の共通点
LINEでつながる新しい人間関係。一度も会ったことがない人は、アイコンから相手の姿をなんとなくイメージします。そのため自分の姿を定着させるために、しばらくは同じアイコンで落ち着く場合が多いようです。
では頻繁にアイコンを変える人には、どのような共通点があるのか気になるポイントを見ていきましょう。
気分の変化
LINEのアイコンを変えるタイミングは色々とありますが、自分の中で大きな変化があるとLINEのアイコンを変える人がいます。たとえば恋愛環境。
失恋した時や好きな人ができた時は、アイコンを変えて今の心境をアピールしています。LINEのアイコンは、自分自身を映す鏡のようなもの。
心理的な変化が訪れると、無意識に画像も変えたくなります。頻繁に変える人は、すぐに人を好きになる傾向にあるのかもしれません。
寂しいから
アイコン変えたの?と友人に気づいてもらいたいのは、寂しがり屋の性格だからです。誰かに構ってほしいけれど、自分から声をかけるのは恥ずかしい。
そんな人は頻繁にアイコンを変えて、仲間とつながっていたいのでしょう。寂しがり屋の人は、他人のSNSでの行動がとても気になっています。
友人の数が多い人が羨ましく、寂しさを紛らわせるために孤独感をアピールしています。
暇なのでアイコンを変える
暇な時は、スマホが欠かせないアイテムです。TwitterやFacebookで友人をチェックして投稿するなど、時間つぶしのためによいツールになっています。
よほど時間が余っていると設定画面にいき、今までとは違うイメージにしたくなるでしょう。よりよいアイコンを探し、とくに変えるつもりはなくてもついやってしまうケースです。
LINEのアイコンを頻繁に変える人は、家でのんびりとするのが好きな性格かもしれません。暇な時間はいつもネットやSNS。まるで手芸をするかのように、LINEも自分にとって魅力的なもののひとつになっています。
注目されたい
LINEのアイコンの中にはとても個性的で、なぜこんな画像にしたの?と思うものがたまにありますよね。現実世界ではあまり存在感がない人が、LINEで目立つ行動を起こす場合がよくあります。
アイコンを頻繁に変えるのは、注目されたい人に共通する点。たとえば面白い写真を撮った時は、すぐにアイコンを変えたくなるでしょう。
もっと見てほしい、そんな願望を抱きやすい人は目立つところから変化させています。
今のアイコンに飽きたから
アイコンは意外と飽きやすく、定期的に変える人がよくいます。心理的な理由はとくになく、違った雰囲気にしたいから。LINEは利用頻度が高いので、アイコンの存在はとても重要です。
飽きるとすぐに変えたくなってしまうため、そんな性格は周囲にもバレているかもしれません。
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タイプ別でわかる心理背景をチェックしよう!
LINEのアイコンでわかる心理背景については、気になる部分がとても多いもの。好きな人のアイコン、個性的な人のアイコンなど、気になる人の存在はアイコンのセンスもチェックが必要です。ではタイプ別に見る心理背景について、詳しくご説明しましょう。
花
チャレンジ精神があまり旺盛でない人は、無難な「花」の画像をアイコンにしています。街で見かけた花、公園に咲いている自然の花などを設定している人は、誰にも批判されたくないため。花のアイコンを見て嫌がる人はいませんよね。
チャレンジ精神が旺盛でない人は、基本的に平和を好み危ない橋を渡ることはありません。また花の写真を選ぶのは女性によくありがちで、自分の顔やスタイルに自信が持てないのも考えられます。
花の画像は選びやすく、迷った時にとりあえず…と花にするケースもあるでしょう。
車やバイクなどの乗り物
車やバイクは男性の趣味として挙げられることが多いので、LINEのアイコンに自分の愛車の写真を設定している人もいるでしょう。腕時計のように、車はステータスを示すものです。
自分の乗り物をアイコンにするのは、自分が他の人よりも優れていることを周知してもらいたいため。承認欲求が強いので、SNSに投稿するためにわざわざ出かけるようなタイプでしょう。
車やバイクは共通の趣味を持った人も多いので、趣味仲間を見つけるために画像設定する場合もあります。
自撮り
まつげがとても長く、丸い大きな目で加工した自撮り写真。友人が見たら、実物とはかけ離れていると言われてしまいそうな画像です。
このような写真を使う人はナルシストタイプ。自分がとても好きで、躊躇することなく魅力をアピールしています。プラスに解釈するととても前向きな性格なので、他の人からは社交的な性格に見られる場合も多いはず。人付き合いがよく、友人に写真の加工方法を丁寧に教えてくれるでしょう。
風景画
LINEのアイコンの心理は自分をどう評価してもらうか、願望が表れています。風景画は無難な選択。周囲からよい人だと思われたい保守的な性格です。
花や植物と同じで、風景画はインパクトがあるものではありませんが、嫌悪感を抱く画像でもありません。また風景画は旅行した時の写真を設定する場合もあり、密かに出かけたことを自慢する気持ちも隠されています。綺麗な風景を見たら、念のために写真は保存しておきたいですね。
芸能人
好きなアーティストなど、芸能人をLINEのアイコンにする心理は、その人に強い憧れを抱いているためです。たとえば女性が男性俳優の写真をアイコンにするのは、理想的な男性像を周囲に知ってもらいたいため。
女性が同性の芸能人の画像を選ぶ場合は、その人のようになりたいというお手本となっています。このタイプは向上心が強く、憧れる人を目指して常に自分を磨いているでしょう。
何ごとにも一途になりやすく、尊敬する人のことはなんでも真似したくなる心理背景があります。
初期設定で放置
LINEのアイコンでわかる心理背景。初期設定のまま、何もしない人が稀にいます。これはわざわざ変更するのが面倒という心理が働いている証拠です。
設定自体はさほど手間がかかるものではありませんが、初めて何かに取りかかる際にとても負担を感じる性格。知らないことを覚えようとしないため、自分の可能性を無駄にしているかもしれません。
LINEのアイコン設定は、ネットで検索すればすぐにわかる内容。しかしそんな手間すら面倒に感じるので、いつまでも初期設定で人に指摘されてもお構いなしです。
恋人とのツーショット
ラブラブな写真を設定するのは、今幸せであると知ってもらいたいためです。たとえば異性からモテる恋人がいると、その人にわざと二人の写真を設定してもらい、恋人の存在をアピールさせる焼きもち焼きの性格の人もいます。
恋人の写真はあまり受けがよくない傾向がありますので、自分たちの世界に浸っていることが周りにも伝わります。
まとめ
LINEのアイコンでわかる心理は色々なタイプに分かれますが、これから画像を設定する人は、自分自身と向き合って心の中をチェックするのも楽しいかもしれません。周りに気に入ってもらえる、自分らしいアイコンを考えてみましょう。