27Sep

好きなタイプを聞く心理は、相手に対して興味を持っている可能性がとても高いのです。好きなタイプを聞くことにより、少しでも親しくなりたいという思いがあるのでしょう。
でもそこには、好意以外のものがある場合も。今回は好きなタイプを聞く心理でわかる相手の感情について、深くお伝えしていきましょう。
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好きなタイプを聞く心理になるのはなぜ?
好きなタイプを聞く心理になるのは、どのような理由が関係しているのでしょうか。いくつかのものについて、お伝えしていきましょう。
話題のひとつ
様々な話題にて会話を楽しみたいと思っている人は、好きなタイプを聞く心理になりやすいのです。自分の中で今までに異性に聞いてきた情報などと比較して、情報として得ておきたい思いがあるのでしょう。
相手の異性に対してあまり興味を持っていないとしても、異性そのものがどのような考え方をするのかについて知っておきたいと考えています。
例えば「優しい人が好きと言う人はとても多い」と確認してみたり、相性が合うということを重視している人が多いと知ったりする機会も多いでしょう。
自分がモテるか知りたい
好きなタイプの中に自分に関連する内容のものがあると、自分がモテるかもしれないと自信を持つことにつながるケースも。
もともとモテているという自信を持っているのなら別ですが、異性から見て自分はどのように映っているのだろう…と気にしている人はとても多いのです。
そのため好きなタイプを聞いてみて、当てはまるものがあるととても嬉しい気持ちになる人もいるでしょう。少しでも自信を与えてくれたことに対して、感謝の気持ちを持つ人もいるかもしれません。
脈ありかどうか気になる
脈ありかどうかを知りたい異性に対して、好きなタイプを聞く心理が働くケースもあるでしょう。聞くことにより、相手にとって自分が恋愛対象なのかどうかがわかる場合もあるのです。
もし好きなタイプが自分とは全く別のものだとしたら、脈なしの可能性を感じて「これ以上は親しくならないでおこう」と決意する人もいるでしょう。
でも相手のことが諦められないという思いがある時には、できるだけ好きなタイプに近づこうと努力する人もいます。そして諦めずに頑張っている自分に対して、こういう自分を好きだと思える人もいるといえるのです。
好きなタイプを聞かれた時には?対応の仕方について
好きなタイプを聞かれたとしたら、どのような対応をすべきなのでしょうか。こういう時の行動について知っておきましょう。
はぐらかす
相手に対して自分を印象づける方法のひとつに、あえて本当のことを言わずにはぐらかすというものもあります。
そうすることにより相手は「次はどの作戦でアプローチをしようか」と、色々と考えてくるケースもあるでしょう。
もしくは芸能人の話を出してきて、褒めたりけなしたりして好きなタイプを聞き出そうとするかもしれません。
様々な角度から好きなタイプを聞こうとする、粘り強い人もいるでしょう。かなりしつこく聞いてくるような場合には「後でLINEで教えますね」のように伝えてみると良いですね。
相手の好きなタイプを聞いてみる
好きなタイプを聞かれた時には「○○さんの好きなタイプを教えてください」と言ってみるのもひとつの方法です。相手としては突然のことなので、驚く場合もあります。
そういった中で出す答えだからこそ、相手が常日頃思っている内容の場合もあるでしょう。答えを用意させてから聞くのではなく先に質問してしまうと、主導権をこちらが握ることができるのです。
主導権を握るためにも、相手からの質問にすぐに答えるのではなく、こちらから相手に質問する心の余裕を持つようにしたいですね。
本当のことを言う
恋愛の駆け引きをしようとすると、ここで本音を言わないでおこうと思うかもしれません。でも本音を伝えることにより「素直な性格の人だな」と、相手から思われる可能性もあるのです。
ただここで気をつけたいのは、相手にとってハードルが高すぎるような内容を言うこと。とても理想が高い人のように思われてしまい、近寄りがたいと相手は思うかもしれません。
できれば相手が納得して、問題がないと思えるような好きなタイプを伝えるほうが、相手に思いやりのある人だとわかってもらえるでしょう。
でも嫌いな人に対してはあえて理想を高く言ってみると、諦めさせる方法になるのです。
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好きなタイプを答える時には
好きなタイプを聞かれた時には、答え方に困るものですよね。どう答えると、相手との関係性が良くなるのでしょうか。いくつかのものについて見ていきましょう。
外見重視だと思われないようにする
好きなタイプを聞く心理になる時は、相手をもっと知りたいと思われている可能性が高いですよね。でもここで外見重視のような答え方をしてしまうと「内面を見てくれない人なんだ」と誤解されてしまうケースもあります。
かといって内面についてだけ好きなタイプを伝えてしまうと、どのような外見が好きなのだろう…と相手が悩んでしまう可能性もあるでしょう。
つまりは内面と外見の両方について、どのようなタイプが好きなのかを伝えるのが、相手に自分をわかってもらうためにはベストだといえます。
聞いた側としてもわかりやすいと感じるので親しみやすさを覚えて、これからの関係性が良好になる場合が多いでしょう。
好意があるとしたら
好きなタイプを聞いてきた相手に対してもし好意があるのなら、丁寧に穏やかな笑顔で応えるのが必要になります。
相手としては「こんなにきちんと答えてくれるのだから、脈ありだろう」と安心感を持つでしょう。勇気を出して聞いてきている場合もあるので、相手にとってわかりにくい答え方をしてしまうと、恋愛が進みにくくなるリスクもあるのです。
相手の目を見て話すようにすることで、こちらの気持ちが伝わりやすくなるため、答える時には目を見つめるようにすると良いですね。
相手に対しての感情が明確ではない時には
相手に対してまだ好意を持っているのかわからない時に、好きなタイプを聞かれるケースもあるでしょう。ここでもし相手に当てはまるようなタイプを言ってしまったとしたら、誤解させてしまうケースもあるのです。
好きなタイプを聞いてくる心理は、相手ともっと親しくなりたいと思っている場合が多いため、その気持ちに応えられないと思うのなら「特に好きなタイプはありません」と伝えるのもひとつのよい方法です。
これを伝えておけば相手は、まだ自分を信頼してもらえていない、まだ近い関係ではないと理解してもらえるはず。
相手のことが好きかもしれない…と思えてきた時に、自分から好きなタイプについてさりげなく話すようにしてみましょう。
まとめ
好きなタイプを聞く心理については相手の好意があるのか、それともただの興味本位なのかわからなくなってしまうこともあるでしょう。
普段から色々な異性に対して、好きなタイプを聞くような人もいるのです。「好きなタイプを聞くのは、自分にだけではなかったんだ…」と後からショックを受けないように、冷静に対応するのも必要ですね。
気になる異性ができたのなら、好きなタイプを聞かれる可能性もあると考えて事前に答えを準備しておくようにすれば、落ち着いて自分らしい答えを伝えることができるはずです。
友達に相談して、どのような答えが好ましいかを聞いておくのもよいかもしれませんね。