11Apr

髪を切る女性心理の背景には、どのようなことが考えられるのでしょうか。長い髪をばっさりとカットして、周囲を驚かせる瞬間。
女性にとってはとても勇気の要ることで、中には髪を切った後に後悔する人もいます。大胆な行動には、重大な心境の変化があったのか。突然の出来事が理由で、髪を切る女性も多いでしょう。
そこで今回は、髪を切る女性の心理について明らかにしていきますね。失恋以外にも髪を切る衝動を掻き立てる心理は、色々な内容があるようです。
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髪を切る女性心理について
サラサラのロングヘアの女性が、ある日突然ショートに。どのようにして声をかければよいのか、周囲も動揺してしまいますよね。
では髪を切る女性心理について、どのような意味があるのか考えられる理由をご説明していきましょう。
失恋
髪を切る女性心理は失恋して、過去の自分とお別れするためのもの。恋が実らなかった自分の姿を変えて、新たに前進しようと決意する心理背景があります。
女性の髪型は、ファッションと同じくらいのインパクトがありますので、ロングヘアをばっさりと切るとまるで別人のような印象を与えます。
振った相手に後悔させたいので、失恋後はびっくりするくらい綺麗になる女性もいますよね。悔しい気持ちを上手くバネにすると、オシャレに変身できるのです。
ライフスタイルの変化
出産して育児が始まった、大学に入学したなど、ライフスタイルの変化は髪を切る心理に影響を与えます。髪を伸ばすのは時間がかかりますので、今すぐ心機一転したい人にはメリットがないでしょう。
そんな時に髪をばっさりと切ると、清々しい気持ちで新たな人生がスタートできます。ライフスタイルが変わると、今までの自分ではない要素を発見したくなる場合もあるでしょう。
人生をさらに幸福にするためにも、内面だけでなく外見から何か変化をつけるのも素敵です。
飽きっぽい性格
飽きっぽい性格の人は、何もなくても髪を切る女性心理が働き、周囲が逆に気を遣ってしまいます。髪型は洋服を着替えるようにすぐにチェンジできないので、比較的マンネリしやすいですよね。
飽きっぽい人は新しいものを見るとすぐに欲しくなり、同じスタイルが長期間維持できません。基本的にあれもこれもやってみたい性格なので、ベリーショートがいいなと思ったら迷わず切ってしまいます。思い切りがよい性格なので、周囲が驚く場面もよくあるでしょう。
反発したいことがある
彼氏にいつも長い髪を褒められる女性が、彼氏と喧嘩したのがきっかけで髪を切る心理が働く場合があります。この意味は言葉でなく、態度で相手に反発しているため。
わざと相手が嫌がることをして、自分の意思を尊重しています。はっきりと物ごとが言えない内向的な性格の女性は、相手に上手く気持ちが伝えられないため、無言の反発として髪を突然切って驚かせるケースがあります。
意志を固めたサインなので、このような大胆な行為をする場合は、エスカレートしないように周囲も気を遣ってあげるとよいかもしれません。
楽に手入れしたいから
ロングヘアはとても女性らしくて素敵。しかしお手入れはとても面倒で、思い切り短くしたほうがストレスはなくなります。枝毛やツヤのないボサボサの髪は、長さがあるほど髪の状態が目立ちますよね。
毎日トリートメントやブラッシング、暑い季節は髪を一本に束ねるなど、あれこれ考える手間もあります。ショートカットならロングほど時間はかかりませんし、サッとジェルで整えれば完成。子供の世話で忙しい女性は、負担を減らすためにも短くしたくなるでしょう。
ストレス発散のため
イライラした時は、思い切った行動がよいストレス発散になりますよね。仕事で嫌な出来事があり、帰りに友人と遊びに行ったことは、誰しも経験があるはずです。
髪を切る心理にも共通したところがあり、嫌なことを忘れるワイルドな体験をしたいためなのです。ストレス発散で髪を切る場合は、とくに好みのスタイルもないまま、美容院に行き担当者にお任せするでしょう。
美容師さんに色々と質問されないよう、ひたすら雑誌を読んで気分を入れ替えようと必死になるはずです。仕上がりよりも髪を切ること自体が目的なので、意外とショートが似合っている自分に嬉しくなるかもしれません。
芸能人の真似をしている
メイクやファッション路線、髪型などを真似する憧れの芸能人がいる人は、変化があると自分も合わせてしまいます。いきなり髪を短くしたら、自分も同じ髪型にして共通点を持っていたいのです。
また髪をばっさりと切って、ニュースで話題になる芸能人を見て、素敵な髪型なのでやってみようと真似する人もいるでしょう。
モデルさんや芸能人は、オシャレのよいお手本になるので、髪型を変えたいと思ったら自分と雰囲気が似た芸能人を真似るのも方法です。
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髪を切る前に考えることについて
髪を切りたい衝動が湧くと、いてもたってもいられなくなりますよね。鏡に向かって自分の変身ぶりをイメージしながら、長い髪を束ねたり洋服の襟で髪を隠してみたり。
でも仕上がりは、実際にカットするまではわかりません。そこで気になる、ばっさりと髪を切る前に考えておきたいポイントを見ていきましょう。
よく考えること
失恋や彼氏と喧嘩した後などは、髪をすぐに切りたい衝動が湧いてしまいます。その勢いでカットしてしまうと、きちんと計画していないため後悔する可能性があります。
髪はいずれ伸びるから…という人もいますが、ショートからロングに戻るまでは年単位で時間がかかる場合も。その間、毎日鏡を見ながら辛い思いをするのはストレスです。
髪をばっさりと切りたいと思ったら、1週間くらいは気持ちが変わらないように待ってくださいね。
アレンジしやすい髪型にする
ロングで慣れていると、ショートのアレンジが難しく感じ、さらにカットを繰り返すリスクもあります。ばっさりと切る場合は、カットした後のお手入れやアレンジについても考えておきましょう。
ロングよりもショートのほうが簡単だと思っていたら、逆にセットする時間がかかり面倒という声も聞かれます。この機会にヘアアレンジを覚えることもできるので、高度なスキルを身につけるにはよいチャンスになるでしょう。
思い通りにならない
髪を切った後の自分の姿をイメージすると、素敵で周りから褒められて気分もよくなるはず。しかし実際は好みの髪型があっても、モデルのような仕上がりになるとは限りません。
美容師さんの腕にもよりますし、髪質の違いや顔の形など、髪型は単体でなく全体的なバランスが大切です。ばっさりと切り全くイメージ通りでない場合は、髪が伸びるまでしばらく我慢しなければなりませんよね。
最近はアプリで髪型をチェックできるので、心配な場合はツールを使って確認してみましょう。
洋服と合わなくなる
髪型と洋服は、大切な関係性があります。ロングヘアで大人っぽいファッションがメインだった人は、カジュアルなイメージや可愛らしい系の髪型になると、合う洋服がなくて困るケースもあるでしょう。
髪を切ったために、仕方なく好みのファッションを変えざるを得ない場合もあります。スカートやワンピースが好きなのに、ボーイッシュな服装にして髪型に合わせるようなことは、少し手間に感じるものです。
まとめ
髪を切る心理は、素直な気持ちを表現したいからなのでしょう。髪を切ると、まるで断捨離をした時のようなすっきりとした気分になります。
髪型に執着せず自分の魅力をアピールする際には、ファッションやメイク、ヘアアレンジなども活用してみましょう。
・髪を耳にかける心理・髪を触る癖がある人の性格や特徴について